インタビュー

さつき かほり先生(トランペット)

トランペット さつきかほり講師

神奈川県川崎市出身。
元客室乗務員という経歴を持ち、現在はトランペット、パーカッション、ピアノプレーヤーとして活躍中。またアンサンブルから吹奏楽までの編曲も多数手掛け、異色の女性トランペット奏者として各専門誌(三栄書房ブラストライブNo.18、No.19、株式会社トーオンGOGO吹奏楽2011冬号他)にも掲載される。
「音楽のまち・かわさき」推進協議会後援の各コンサート(みやまえ新春コンサート、高津サマーコンサート、ランチタイムコンサート、ロビーコンサート他)にもゲスト出演しています。

楽器:BSC ニューオーリンズ カオリモデル
レッスン歴:ピアノ約20年、トランペット 約5年
師事した先生:井川明彦(N響)、ロルフ・スメドヴィッグ(エンパイヤブラス)、マーカス・プリンタップ(LCJO)

ご自身が音楽を始められたきっかけについて教えてください。

トランペットを始めたきっかけは、1998年にウィントン・マルサリスとリンカーンセンタージャズオーケストラが来日した時に一週間同行し、直接話をしたり演奏を聴いたりして影響を受けてからです。

どのようなきっかけで、ZALAでのレッスンをすることになったのですか?

それまで主に初心者対象にピアノ(ソルフェージュ、楽典、聴音)を教えてきましたが、トランペット奏者として仕事を始めたので、トランペットの講師として後進の指導ができたらと思い、応募しました。英語も可です。

クラスを通じて、生徒達にどういうことを教えたいと思っていますか?

生徒楽器の技術を身につけることで、自分に自信を持ち、積極的に世界共通言語である音楽を楽しめるようになってほしい。

レッスンではどのような曲や教本を扱っていますか?

初心者は早く吹く技術を身につけてほしいので、あえて教材を使わず、ロングトーンやリップスラーを繰り返し真似してもらい、音が出てきたら「ハッピーバースデー」や「ハトと少年」など、生徒のレベルにあわせて楽譜を作ってあげます。
経験者は「アーバンの教則本」、ポップス、ジャズ志望者は「ザ・ジャズ道 アドリブの扉」等を使用しています。時々伴奏も弾きながらやります。

生徒さんに教えていて難しいと思うことなどありましたら教えてください。

アンブシュア(吹く時の口の形)が正しくないまま、ある程度独学で音を出せる様になっている生徒は、良くない癖がなかなか直らず、そのままだと高音を出すことや響きのある音を出すことに大変苦労します。

担当クラスで独自に取り組んでいること、これから取り組みたいことなどありましたら教えてください。

とにかく音色重視です。テクニックは個人の練習次第でいくらでも向上しますが、良い音色と音楽性は、耳を鍛えて、感性を磨かないと身に付きません。皆が出来ることを目指すのではなく、個性が重要だと思います。


ザーラでやっていて良かった、面白いと感じたエピソードを教えてください。

最初はどんなにできなくても、ある時突然高い音が出たり、コツを掴むとどんどん上達することです。続けていれば必ず楽器が吹ける様になるということを実感しました。

教わる側から教える側へまわったことでの発見や楽しさを感じたエピソードを教えてください。

私は大人になってからトランペットを始めたので、なかなか上手に出来ない人の気持ちもとてもよくわかります。金管楽器の中でも吹くのが難しい楽器ですが、正しい奏法さえ身につければ誰でも吹ける様になるという確信があります。

生徒さんとのやり取りの中で印象に残ったエピソードを教えてください。

小学生、特に低学年の生徒さんは、最初は1時間椅子に座っているのも難しい状態ですが、ある時楽器が吹ける様になると面白くて時間を忘れてずっと吹いています。成長が近くで感じられて楽しいです。

ZALAでレッスンすることによって、ご自身が実現したいことは何でしょうか?

一人でも多くの生徒を発表会というステージに立たせ、自信を持ってもらいたいと思います。


ご自身が好きなアーティストや曲は何ですか?

生徒に薦めているのは、トランペット奏者のモーリス・アンドレ、ウィントン・マルサリス、アルトゥーロ・サンドバル、メイナード・ファーガソン、オーレ・エドワルド・アントンセン、アレン・ヴィズィッティ、アリソン・バルソンなどです。

将来、どのようなかたちで音楽に関わっていきたいと思いますか?

0歳からの音楽教育の一つとして、生の楽器の音を聴くことができる、金管アンサンブルのコンサートを溝の口周辺で行なっています(NPO法人市民文化パートナーシップかわさき主催により年4回開催中)。
今私が使っている楽器を作ってくれた人の言葉ですが、聴いた人の「記憶ではなく、心に残る演奏を」を心がけ、ソロ活動などで国内だけでなく海外でのコンサートも今まで以上にもっと増やしていき、聴く人の「トランペットの意識が変わる」演奏を目指したいと思っています。

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講師インタビュー

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更新日:2014/12/02

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