インタビュー

土村 和史先生(コントラバス)

ザーラインタビュー:土村 和史(つちむら かずふみ)講師

♪木村秀子トリオ「越後組曲」(2008)
♪デンマークのピアニストThomas Walbimトリオ
「Tales from the blue」(2009)

土村 和史(つちむら かずふみ)

東京都生まれ、横浜育ち。血液型/A型。
98年米国ボストンのバークリー音大入学。
John Lockwood, Barry Smith, Dave Santoro等に実技を師事。
ほかに作編曲、実技を学ぶ。
在学中、Joe Hunt, Alan Simon等と共演。
Boston Conservatory, MIT 等のクラシックオーケストラでも演奏する。
2000年Outstanding Performer Award受賞。
帰国後は多様なオリジナル曲を演奏する自己のバンドのほか、
様々なライブ、セッションも精力的にこなす。

師事された先生とのエピソードを聞かせてください。

Stan Getz、Bill EvansやGeorge Russellと共演していた名ドラマーJoe Hunt氏のJazzアンサンブルのクラスがとても印象に残っています。

いちいち話を挙げているとキリがないのですが、アンサンブルはチームワークだということ、そのためにはとにかく集中して他人の音を聴くこと、ここに集約されると思います。
頭ではわかるのですけど、いろんな経験をしてきた先生にいわれるとさすがに重みが違います。
で、自分を表現しつつこれをやらなきゃいけない。

自分のことに一生懸命になると、他人を聞いているようで聞いてないということがしばしば起こるわけです。そういうことは敏感に聞き取る先生でしたね。
一流の演奏家の耳ってそういうものかと思った最初の経験です。アメリカやヨーロッパから来た生徒と一緒でしたが、彼らとはいまだに連絡をとっているし、国を越えて共演もしています。

レッスンではどのようなことを教えていますか?

楽器が大きくて決して楽に演奏できるものではないので、自分の音程をしっかり聞くとか運指とか基礎的なことをまずは意識するように教えています。

生徒さんに教えていて、難しいと思うことなどありましたら教えてください。

基礎的なことってあまり面白くないので、それがどう面白いことにつながっていくのか、わかってもらうのが、難しいかなと思うときがあります。

あとZALAで初めて中学生を教えるという経験をしていますが、身体的にコントラバスを弾くのにはまだ早い(楽器を弾くのに体が十分大きくない)ケースがほとんどです。
そういう子に正しい運指と言っても物理的に(体格的に)無理な場合があるので、これはいまだに試行錯誤中です。

クラスを通じて、生徒達にどういうことを教えたいと思っていますか?

特に音大受験生を教えているわけでもないので、音楽を演奏するのは楽しいんだよ、ということを伝えられればと思います。

好きな本、よく読んでいる作家などの名前を教えてください。

よく読む本は、教科書や通史ではまず目にかかれないような歴史の裏について書いたような本が好きです。そういう歴史がモチーフになっているような小説も好きです。
あまり有名なものはないのですが、「ダヴィンチコード」はその類の小説ではかなり売れた本だと思います。

ZALAでやっていて良かった、面白いと感じたエピソードを教えてください。

最初は静かに淡々と学校の部活の課題曲をこなしていた中学生が、だんだん楽器の双方に興味を持ってきて、もっと基礎練習に熱心になったり、しばらく直らなかった弓の持ち方のクセを急に直してきたりしたこと。

楽器の演奏に興味を持ってくれたのもうれしかったし、モチベーションが上がると急に上達するということを目の当たりにして驚きました。

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更新日:2014/09/09

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