インタビュー

天野貴文先生(トランペット)

天野貴文先生(トランペット)

モットーは「まずやってみる、それから考える」とおっしゃる天野先生


東京音楽大学 器楽トランペット専攻を卒業

今までに、岩田恵子、飯塚一郎、津堅直弘、野口浩史の各氏に師事

ヒロ野口氏監修による音楽家養成塾「X会」5期生メンバー

2010年、アメリカ:シカゴにてヒロ野口、タガ・ラーセン両氏主宰により開催された

交換留学プログラム「第1回 JAPAN U.S Trumpet Symposium」に参加

現在は自らの音楽活動の傍ら、後進の指導にもあたる

天野貴文先生(トランペット)

どういうきっかけでZALAでレッスンをすることになったのでしょうか?

元々指導に興味があったのですが、個人レッスンをする機会があまり多くはなかった時期にZALAのHPで講師募集の欄があったので、これだ!と思い応募させて頂いたのがきっかけです。

クラスを通じて、生徒たちへどういうことを教えたいと思っていらっしゃいますか?

ただ楽器を技術的に教えるだけではなく、音楽を通じて生徒さんたちそれぞれに、今よりもっと音楽を身近に感じて頂き、その上でそれぞれが感じたことを音楽に乗せて 演奏する楽しさ、喜びを見つけていけるように指導できればと考えています。

どういう曲を扱っていらっしゃいますか?

主にクラシックが多いですが、生徒さん自信がやりたい曲や、やりたいジャンルがあればその都度それに合わせています。
教科書も元々生徒さん自信が持っているものからやりたい曲の楽譜まで様々です。初心者の方には基礎の教科書から始めて、上達に合わせて新しい曲や教科書に移っていきます。


天野貴文先生(トランペット)

生徒さんに教えていて、難しいとお思うことなどございましら教えてください。

トランペットはまず一つ一つの音を出す事から始めなければなりません。息を入れれば、指を押せば音がなるわけではないので初めてトランペットを始める方にはまず音を出すことを教えるのですがこれがとても難しいです。
1オクターブ出せるようになってもそれより高い音、低い音を出すには更に練習しなければならないので一人一人どうやったら音が出せるようになるか一緒に苦戦しながら頑張っています。

ZALAでやっていて良かった、面白いと感じたエピソードを教えてください。

それぞれの課題やぶつかっている壁を乗り越え、喜びや楽しさを覚えていく瞬間に多く立ち会えることができるのは非常に嬉しいです。

あとはなんといっても発表会です。自分の生徒さんたちが、多くの人の前で演奏している姿を見ると込み上げて来るものがあります。


天野貴文先生(トランペット)

教わる側から教える側へまわったことでの発見や楽しさを感じたエピソードを教えてください。

ちょっとした言葉の中のキーワードや考え方を変えるだけで生徒さんたちの音楽はガラリと変わります。どうやったら良くなるか、どう話したり手本を見せてたり聴かせたらコツが掴めるのかと考えることはとても多くなりました。

一緒にほんの些細な「きっかけ」を探すのは難しいことですがそれ以上に楽しいことでもあります。
あと、自分が演奏しているときに日頃からレッスン中に「ここ気を付けましょう」、「ここもっとこうした方がいいですね」と生徒さんに言っている事の多くが頭に過ってきます。生徒さんに言っていることは実は誰よりも自分に返ってくるんだな、とひしひしと感じています。
それを自分の中で再び整理して、また生徒さんに還元するといったサイクルは教えるようになって初めて実感しました。


ZALAに関わることで、聴く曲やご自分の演奏法、演奏曲が変わったなど、変化はありますか?

以前より技術や奏法と言ったものより音楽に対する自分の感情を見つめることが多くなりました。
聴く曲も自分の中で本当に「いい」「好きだ」と感じるものを見付け出すことが多くなってきました。

生徒さんとのやりとりで印象に残ったエピソードを教えてください

ト音記号やヘ音記号の形、音符がなぜ丸いのか?譜面はなぜ五線なのか?なぜこうなってるのか?と質問された時はとても驚きました。
普段自分が当たり前、そうであることが前提だと思っていることに純粋に疑問をぶつけられるの知っていたとしても新鮮で、今でも忘れられません。

天野貴文先生(トランペット)

担当クラスで独自に取り組まれている事など、これなら取り組みたいことなどございましたら教えてください

最近、生徒さんとデュエットをよくやるのでアンサンブルの面白さをもっと教えたいと思います。
これから是非もっと多くの人数で室内楽も定期的に取り組めればと考えています

ご自身が音楽を始められた年齢はいくつだったのでしょうか?また、そのきっかけについて教えてください。

初めて音楽を始めたのは中学校で吹奏楽部に入った時なので13歳です。
それまで音楽に全く興味がなかったのですが、部活の活動紹介の演奏を聴いて面白そうだなと思い、入部しました。


天野貴文先生(トランペット)

師事された先生とのエピソードなどを教えてください。

それぞれの先生方には大変お世話になりました。
ただ楽器を教えて頂いた。というだけでなく、人生観や自身の音楽家としての考え方、世間話は勿論、趣味や恋愛相談まで(笑)
多くのことを音楽を通じて教えて頂きました。

将来、どのようなカタチで音楽に関わっていきたいと思いますか?

多くの人と出会い、多くの人の演奏を聴いて多くの人に自身の演奏を聴いてもらいたいです。
ホール、サロン、屋内屋外、ジャンルを問わず常に演奏者であり聴衆、観客でありそれをまた人に伝えていけるような音楽家になりたいです。

2011年度 ザーラ/フィアルサロン/リトルドリーマー 音楽発表会の様子は、右バナーより音楽発表会専用ページをご参照ください。

更新日:2012/05/01

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